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 ECLAC事務局長、李首相のラテンアメリカ訪問を評価

2015-05-31 15:39:20     cri    
 国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(ECLAC)のアリシア・バーセナ事務局長はこのほど、「中国の李克強首相が終えたばかりのラテンアメリカ訪問は、中国とラテンアメリカ関係史において重要な節目となった」と表明しました。

 バーセナ事務局長は「去年7月、中国の習近平国家主席がラテンアメリカを訪問した際に打ち出した協力の新たな枠組み『1+3+6』は、中国・ラテンアメリカの実務協力が"追い越し車線"を走って、全面的かつ深いレベルで発展することを推し進めた。こうした提案は、相互利益、相互理解、相互尊重、そして完全な信頼関係に基づくもので、協力によるウィンウィンを目標としている」と話しました。

 バーセナ事務局長はまた、「中国はラテンアメリカの生産性の向上やインフラ施設の改善に協力する意向がある」ということに言及し、中国とラテンアメリカが生産設備の協力において、物流、電力、情報という三大チャネルを共同で整備し、企業、社会、政府の三者が良好な相互関係を作り、ファンド、信用貸付、保険という三つの融資ルートを共に築くという、李克強首相が提案した「3×3」の新モデルを賞賛しました。

 その上で、「中国は提案の中で、いかなる前提条件も設けなかった。中国の指導者がラテンアメリカを訪れ、平等精神に基づいて政治的約束をラテンアメリカの人々に示してくれた。今の変革の時代において、中国の役割は極めて重要だ」と強調しました。

 また、李克強首相の訪問中、ブラジルとペルーをまたぎ、南米大陸を横断する「両洋鉄道」の採算性調査のスタートに関する文書に中国とブラジルの代表が調印しました。バーセナ事務局長はこれを高く評価し、「太平洋同盟(メキシコ・コロンビア・ペルー・チリによる加盟国間の経済的���合を目指す組織)と南米南部共同市場(ブラジル・アルゼンチン・パラグアイ・ウルグアイが95年に発足させた共同市場、準加盟国にチリ、ボリビアなど。別名メルコスール)という南米の二大貿易圏にまだ活発な往来が少ない今、『両洋鉄道』が両者を結びつけ、皆に利益をもたらす架け橋としての役割が期待される」と話しました。(Yan、高橋敬)国際・交流へ

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