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 中国「正しい歴史観を堅持し歴史の改ざんに反対」

2015-05-05 21:09:11     cri    

 中国の程国平外務次官は5日北京で、「中露両国が戦勝70周年記念活動を行う目的は、第2次世界大戦に関する正しい歴史観をゆるぎなく堅持するよう注意を促し、歴史を改ざんしようとするいかなる企みに断固反対する立場を表明するためだ」と強調しました。

 「手を携えて戦勝の成果を守り、互恵ウィンウィンの麗しい未来を共に切り開く」をテーマとする第12回「藍庁フォーラム」が5日外務省で開かれ、程次官は基調講演を行いました。

 程次官は「中国とロシアは第2次世界大戦中アジアとヨーロッパの主な戦場として、日本の軍国主義とドイツのファシズム侵略に反撃するという重い責任を担い、最も残酷な試練に耐え、痛ましい犠牲を払い、戦勝のために大きな歴史的貢献をした」とした上で、「戦勝70周年記念活動を行うことは歴史を尊重し、烈士を偲び、平和を守るためだけでなく、より平和で麗しい未来を切り開くためでもある」と強調しました。(ZHL、林)

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