福岡駐在中国総領事館、中国公共外交協会、西日本新聞社の共催による「中日メディア交流フォーラム」が22日午後、北九州市で開催されました。

　中日両国から20社あまりのメディアの代表は現在の中日関係を前にメディアがどういうふうに建設的な役割を果たすべきかなどについて率直に意見交換を行いました。代表らは、「両国のメディアは観光、環境保護、経済貿易、文化などの分野で積極的な役割を果たし、両国国民間の敵意をなくし、理解を深め、両国関係の改善に良好な雰囲気を作るべきだ」と見解の一致を見ました。

　今年は中日記者交換50周年です。50年前の1964年に、中日両国は国交正常化が実現する前に、記者を派遣しあうことを通じて、両国国民の相互理解を促進していくことになりました。（ooeiei、Kokusei）国際・交流へ