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 中国の「一帯一路」、海を通じて各国を結ぶ

2015-04-13 13:04:10     cri    

 中国の「一帯一路」(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)という構想は、海を通じて各国を結び付けています。太平洋から南海に進み、インドを経てヨーロッパへと通じ、沿線各国には発展の新たなチャンスをもたらすと予想されています。

 中国の習近平国家主席が初めて「一帯一路」構想を打ち出してから1年あまりが経ち、中国はインドネシア、カンボジア、ミャンマー、パキスタン、ギリシャなどの国と港湾の建設や運営について協力を深めており、また、タイ、マレーシア、インド、スリランカなどとは海における幅広い分野の協力を進めています。

 21世紀海上シルクロードの建設計画では、中国の福建省が核心エリアとなる予定です。現在、福建省はインドネシア、ミャンマーなどで9箇所の漁業の拠点、7箇所の水産物の養殖の拠点を設けており、生産高は10億元規模だということです。(鵬、林)暮らし・経済へ

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