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福建省漳州市にある石油化学工場で6日に大きな火災事故が起き、翌日の7日16時40分に火は消し止められました。しかし同日19時40分、一部の石油貯蔵タンクが再び燃え始め、火はいったん消されましたが、8日午前2時9分に再び火災が発生しました。
事故対応指揮センターによりますと、石油貯蔵タンクが再び燃えた原因はタンクが消火剤に覆われた後、タンク内の残存物の温度が高く、自然発火により覆われていた消火剤の層を破壊し、残存物が酸素に触れたため、再び引火したということです。現場では170台あまりの消防車が消火活動にあたっているとのことです。 (hj 高橋敬) 暮らし・経済へ
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