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 中国、50の都市で自閉症啓発の青色にライトアップ

2015-04-03 15:01:58     cri    

 2日は国連の定めた「世界自閉症啓発デー」で、上海のランドマークである東方明珠塔(上海東方テレビタワー)を初め、北京や広州、重慶、南京、成都、海口、長沙など50の都市の有名な建築物が啓発活動のイメージカラーである青色にライトアップされ、自閉症への理解を呼びかけました。

 2日夜、上海東方テレビタワーで、出し物や1万人の署名活動など多彩なイベントを通して、自閉症患者やその家族への理解を呼びかけるとともに、自閉症に関する研究と診断などを奨励し、家族が自閉症の子供に回復訓練を続けられるように支援を呼びかけました。また、中国初の自閉症に関する情報を集めたインターネットのプラットフォーム「ブルーオーシャンクラブ」も公開されました。

 国連は2008年、毎年の4月2日を「世界自閉症啓発デー」に指定することを決め、2012年4月2日には世界の30カ国余りの1400以上のランドマークの建築物を青色にライトアップするイベントが行われました。(藍、小山) 暮らし・経済へ

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