ボアオ・アジア・フォーラム、中国国際放送局、中国公共外交協会が共催するボアオ・アジア・フォーラム"メディアリーダー円卓会議"が26日に開催されます。国務院報道弁公室の蒋建国主任、中国公共外交協会の李肇星会長、中国国際放送局の王庚年局長、海南省宣伝局の許俊局長などが出席する予定です。

　関係筋によりますと、ボアオ・アジア・フォーラム2015年年次総会のサブフォーラムとして、"メディアリーダー円卓会議"は「シルクロードの共通認識を結集し、メディア協力の新たな未来図を描く」をテーマとして開かれます。具体的には「一帯一路戦略（シルクロード経済帯と海上シルクロードの構築）が貴国にどのようなチャンスと試練をもたらすか」、「異なる文化間の対話と意思疎通におけるメディアの役割」、「メディア協力の新たな分野と新たな主張」という三つの議題について話し合われます。ロシア、アメリカ、イギリス、韓国、日本、インドなどから20以上の各メディアのリーダーが、異なる文化間の伝播の新理念をめぐって討論する予定です。 （ｈｊ　高橋敬）暮らし・経済へ