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 <全人代>商務相、中米投資協定の内容交渉ほぼ完了

2015-03-07 14:03:30     cri    

 中国の高虎城商務相は7日、第12期全国人民代表大会(全人代)第3回会議の記者会見で「9回もの実質的交渉を経て、中米両国は投資協定の内容に関する交渉をほぼ終えた」と述べました。

 中米投資協定の交渉は、両国がそれぞれ世界第2位の経済大国と世界第1位の経済大国として行っている重要な交渉です。高商務相は「中米間の投資協定が署名されれば、世界の投資のルールに大きな影響を与えることになる。今年は両国首脳が達した合意に従い、ネガティブリストを交換する。両国は発展レベルが違ううえ、国情が違うため、異なった発展モデルがある。ネガティブリストを交換することは、両国にとって1つの試練であり、双方のチームは非常に率直な交流を保たなければならない」と話しました。

 高商務相はまた、「中国と欧州連合(EU)の投資協定の交渉も新たな進展を得た。交渉はすでに4回行われており、中国はEUの新たな指導機関が認可したEU側の交渉内容を受けとったばかりだ。中国側のチームは現在、翻訳や評価、研究を行っており、同時に中国側の内容を提出する準備をしている。中国とEUの内容交渉はまだ始まっていないが、両国の作業チームは内容の交渉プロセスを加速させている」としました。(劉叡、小山)暮らし・経済へ

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