イラン核問題をめぐる協議がスイスで開かれています。これに関して、中国外務省の華春瑩報道官は4日、北京で行われた記者会見で「関係各国が歴史的チャンスを掴み、公平でバランスの取れた互恵共栄の包括的合意に達することを期待する」と話しました。
華報道官はまた、「対話を通じてイラン核問題を適切に解決することは、世界の核不拡散体制の維持や、中東地域の平和と安定の維持などに重要な意義があり、全ての関係国の利益にも合致する」と指摘したうえで、中国が引き続き建設的な役割を果たしていくことを強調しました。(Katsu、小山) 国際・交流へ
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