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 コンゴ首都、反大統領デモで中国人経営店舗に被害も

2015-01-24 14:44:35     cri    

 国内の政治問題で19日から、コンゴ民主共和国の首都キンシャサでは反大統領デモが続いています。中国人が経営している多くの店舗も影響を受け、数人の中国人が負傷しました。中国外務省の報道官は「中国はコンゴ政府に対し、効果的な措置を講じて、コンゴに滞在する中国人の安全を確保するよう申し入れた」と明らかにしました。

 在コンゴ中国大使館の陳志宏参事官は中国国際放送局のインタビューを受け、「19日と20日の両日、キンシャサの情勢は厳しかったが、現在はコントロールされている。中国人が経営する40ヵ所あまりの店舗が強盗の被害を受け、3人が負傷した。その店舗の多くはスラム街に集中し、襲撃のターゲットになりやすいため、大使館は180人あまりの店舗関係者の安全な場所への移動に協力した」と紹介しました。(殷、小山) 国際・交流へ

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