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 モトローラ、中国の携帯電話市場に再参入

2015-01-13 14:59:37     cri    

 アメリカの電子・ 通信機器メーカーのモトローラが、中国の携帯電話市場に再び参入することになりました。

 モトローラ社は2月の旧正月前に、中国市場にスマートフォン3機種を投入することを明らかにしました。なお、価格は近日中に発表されます。モトローラ社は2011年にインターネット検索エンジンのソフトウェア会社、アメリカのグーグル(Google)に買収された後、中国市場から撤退しました。

 その後、グーグルは2014年にモトローラを中国パソコン大手のレノボに売却しました。モトローラは以前、中国市場において圧倒的な優勢を保っていましたが、中国新興IT機器メーカーの小米科技(シャオミ)や、広東省深センに本社を置く通信機器メーカーの華為が相次いで進展を遂げ、韓国の最大手の総合家電・電子部品・電子製品メーカーのサムスン電子も中国で激しい競争に直面しています。今回、中国のスマホ市場にある程度のシェアを持っているレノボと協力することで、モトローラがどの程度シェアを伸ばせるか注目されています。(殷、keiko) 暮らし・経済へ

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