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 パリで銃撃、8日に全国追悼集会

2015-01-08 10:05:41     cri    

 仏風刺週刊誌「シャルリー・エブド」の事務所が7日、襲撃に遭い、これまで12人が死亡、数人が負傷しました。

 仏メディアの報道によりますと、7日午前11時半頃、少なくとも2人の覆面姿の男らが「シャルリー・エブド」の事務所を襲撃し、死者12人、負傷者数人が出たということです。フランス本土でこの40年間で起きたテロ襲撃事件の中で死者数が最も多い事件となりました。

 オランド大統領は現地時間の7日夜、フランス全土で8日に哀悼集会を開き、3日間半旗を掲げ犠牲者を追悼すると明らかにしました。また現在、犯人らは逃走中のため、全国が一つになって、この種の襲撃が起きる可能性のある場所で警戒態勢を強めるよう呼びかけました。

 中国外務省の洪磊報道官は7日、今回の襲撃事件を強く非難し、中国はあらゆる形のテロリズムに反対し、フランス政府の国家の安全を守るための行動を支持すると表明しました。(ヒガシ、高橋敬)国際・交流へ

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