白戸健太郎　２１歳(新華網　李大超　撮）

　白戸健太郎さんの出身地は東京都だ。本来はイギリス或いはアメリカに留学するつもりだったが、彼は中国の文化と経済に興味を持つから、最後に中国留学を決めた。中国に来る前、日本のメディアの中国に対する報道は、彼に中国への良くない印象を残させた。しかし、中国に来てから、彼は中国人は親切で、礼儀正しいと思っている。このために、彼の中国への印象が変わった。また、中国の様々な方言は彼に驚かせた。特に彼は中国に多くの少数民族の言葉が存在することを了解した。白戸健太郎さんは日本でこれらの情報がを聞いたことがない。

　彼は友達と一緒に正月を祝ったが、家族と一緒に年を越さなく、やはり残念だと述べた。また、彼は「あけまして、おめでとうございます」と家族に伝えたい。

　２０１５年の中日関係について、白戸健太郎さんは次のように述べた。中日両国の民衆はお互いに相手に良くない印象を持っている。しかし、彼は自分の努力で、この印象を変えたい。彼は自分は中国が好きなので、もっと多くの日本人は中国が好きになってほしいと思っている。（記者　李大超）

（新華網日本語）