112
|
マカオ特別行政区政府は20日午後、マカオ特別行政区成立15周年を祝う祝賀レセプションを開きました。崔世安(フェルナンド・チョイ)行政長官は「特別行政区は安定発展の大局を保ち、新しい発展の空間を切り開くとともに、『一国二制度』の長所と強い生命力を表している」と評価しました。
崔行政長官は「次期政府は必ず『人を元とし、合理的な施政を』という理念を貫かねばならない。特別行政区成立15年の経験から、マカオの持続的発展を確保していくには、国家の発展と特別区の発展を結びつけ、『一国二制度』の優勢を生かしていかなければならない。また、国が発展するチャンスをよく掴んで、中華民族という素晴らしい大家族をともに構築する必要があることを物語っている」と話しました。
なお、中国共産党中央の習近平総書記(国家主席、中央軍事委員会主席を兼任)はマカオで行われた各祝賀イベントに出席した後、同日(20日)午後北京に戻りました。(殷、kokusei)暮らし・経済へ
| ||||