イラン核問題をめぐり6ヵ国(アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国、ドイツ)とイランの外相は24日共同声明を発表し、イラン核問題の交渉期限を2015年6月30日に再延長させることを決めました。
声明は、6ヵ国とイランが昨年11月に合意した『共同行動計画』の約束を続けて履行することを改めて強調したうえで、12月に新しいラウンドの会合が開かれることを明らかにしています。さらに、「6ヵ国とイランはこれまでの数ヵ月間にわたって10回もの協議と多くの会合を開き、いくつかの考えを生み出したが、イラン核問題の技術的解決や決断が必要であり、関係各方面はより多くの努力を払う必要がある」としています。(11/25 Lin,小山)国際・交流へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |