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 二ヵ国語で書かれた本「私の北京物語」が出版

2014-11-21 16:13:40     cri    

 北京市人民政府報道弁公室と中国国際放送局国際オンラインが共に企画、編集し、中国語と英語で書かれた本「私の北京物語」は11月、出版されました。北京在住の外国人26人がこの大都市で体験した「奇遇」などを通して、北京の魅力を見せています。

 この26人はそれぞれアメリカ、カナダ、オーストラリア、フランス、スペイン、オランダ、ポーランド、日本などの国の出身ですが、その中、駐在大使もいるし、北京バスケットチームのメンバーや放送局のパーソナリティ、留学生、飲食店経営の人もいます。

 「最初は中々慣れない。しかし、この都市の生活環境に溶け込んでいくうちに、大好きになった」とその感想を語った人が多い。北京サッカーチーム「国安倶楽部」の選手である馬季奇(Darko Matic、クロアチア出身)さんは、「契約してくれる倶楽部が少なくないが、迷わず北京を選んだ。北京は中国で最も美しく、最もよい都市だ。『国安倶楽部』は中国で最強のサッカー倶楽部だと思う。だから、ほかのチームに行く理由はない」とその心情を語っています。

 一人ずつ「ミニ取材」のコーナーが設けられています。北京に対する印象を二言三言で話してくれないかという求めに対し、本の主人公たちは「包容」、「友好」、「歴史感」、「現代」、「開放的」、「安全」などの言葉でまとめていました。また、「北京人の印象は?」という質問に対して、「誠実」、「ユーモア」、「客好き」と答えました。(藍、kokusei)暮らし・経済へ

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