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 張委員長、全人代常務委員会会議で談話を発表

2014-11-02 14:35:50     cri    


 中国全国人民代表大会常務委員会の張徳江委員長は1日午前、第12期全国人民代表大会常務委員会第11回会議の閉幕式に出席し、談話を発表しました。

 張委員長はその席上、「今回の会議は、行政訴訟法の改正に関する決定を採択した。これは行政訴訟法が実施されて24年経って初めての改正であり、中国の行政訴訟法に対する重要な整備である」と述べました。

 さらに、「国の安全と社会の安定は、改革と発展の前提だ。今回の会議で採択された反スパイ法は、現行の国家安全法を名称から内容に至るまで全面的に改正したものだ。また、会議は反テロリズム法の草案に対し、初めての審議を行った」と紹介しました。

 張委員長はまた、「憲法は、国の根本的な法律だ。今回の会議で国家憲法日の設置に関する決定が採択されたことで、12月4日が国家憲法日に定められた。国家憲法日の関連イベントを真剣に企画し、全社会の憲法意識を確実に向上させ、憲法の実施を強化しなければならない」との考えを示しました。(洋、小山)

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