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　世界4大会計事務所の一つ「プライスウォーターハウスクーパース」が27日に発表したデータによりますと、今年第3四半期までに、中国企業の海外M&Aの取引件数は176件に達し、昨年同期より31％増え、史上最高を記録したということです。そのうち、民間企業の海外M＆Aは国有企業の2倍以上の120件に達しました。

　報告書によりますと、今年第3四半期までの中国企業の海外M＆A取引総額は408億ドルで、そのうち14件の取引額が10億ドルを超えています。民間企業の取引総額は同期比120％を超え、中国企業の海外M＆Aにおいてますます大きな力となりました。

　また、今年第3四半期までの中国企業の海外M＆A取引総額のトップ3は、北アメリカ、アジア、ヨーロッパで行われたということです。（10/28　Lin,小山） 暮らし・経済へ