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中ロ「万里の茶路」は17世紀から20世紀の初めにかけて栄えた、中国の湖北省、河南省、山西省、内蒙古などを経由してロシアのサンクトペテルブルク、イルクーツク、キャフタ、ノヴォシビルスクなどの都市まで続くアジアとヨーロッパを繋ぐお茶の輸送経路で、経済と文化の重要なルートでもありました。
また、武漢は中国の近代における最も大きな茶葉の集散地と国際取引市場で、中ロ「万里の茶路」の起点でもあります。ここから輸出された茶葉は当時中国の茶葉輸出総量の6割近くを占めたということです。(10/26 Lin、小山)
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