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中国の王民・国連常駐副代表は8日ニューヨークの国連本部で、国際社会はテロ取締りの新しい変化にしたがって、現在のメカニズムを活用し、国際テロ取締りの協力を強化するよう呼びかけました。
同日、テロ取締り問題に関する会議が開催されました。王副代表はその席上、テロ活動の形と手段について、「暴力的過激主義勢力による残虐行為、海外で訓練を受けたテロリストの合流、ソーシャルネットワークがテロ計画の伝達手段になっている」などの変化が見られると指摘しています。
王副代表はまた、「『東トルキスタン・イスラム運動』に代表される『東トルキスタン』勢力は中国が直面しているテロの脅威である。この一年間、このテロ勢力は中国国内で数多くの暴力テロ襲撃事件を扇動、計画、実施し、多くの死傷者を出した。中国政府は『東トルキスタン・イスラム運動』などのテロ勢力に対する警備や取締り、対テロ情報収集を強化し、対テロリズム法を制定し、暴力テロ犯罪を厳しく処罰し、国や社会の安定を維持し、国際社会の対テロ事業に協力していく」と述べました。(ooeiei、小山) 国際・交流へ
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