2014年北京懐柔国際ウォーキング大会が14日、北京近郊の懐柔で行われました。北京市民6000人余りが雁栖湖を回り、15キロの健康ウォーキングイベントに参加しました。

　参加者たちは「懐柔を歩き、APECサミットに貢献する」という長さ10メートルのスローガンにサインし、北京APECの開催を応援すると表しました。

　関係筋によりますと、懐柔はAPECサミットの開催にあたって、「二点一線」というプロジェクトに取り組んでいます。この「二点一線」プロジェクトの「二点」は範各荘燕城水街と頂秀美泉欧州商業街区という二つの商店街、「一線」は雁栖風情大道を指すということです。今回のウォーキング大会では北京市民が「二点一線」に沿って歩き、雁栖湖の美しい風景を楽しみながら、特色ある手工芸品やグルメを体験しました。（Hj 　林）暮らし・経済へ