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「烈士記念日の設定に関する決定(草案)」(以下、「決定(草案)」)が25日、第12期全人代常務委員会第10回会議の審議に提出されました。「決定(草案)」は9月30日を烈士記念日とし、毎年のこの日に烈士を記念するイベントを行うことを提案しています。
李立国・民政相は25日、全人代常務委員会に向けて「決定(草案)」について説明を行った際「法律で烈士記念日を決めることは、国民の愛国心や集団意識及びモラルの向上にプラスとなり、中華民族の求心力を高め、中華民族の偉大な復興という『中国の夢』を実現させるのに重要な意義を持つ」との考えを示しました。
李民政相はまた「1949年9月30日は、人民英雄記念碑の落成日である。国慶節(建国記念日、10月1日)の前日に烈士の記念活動を行うことは、国を挙げて建国記念日を祝うには先人を忘れないという感情を表すことができる」と述べました。(ZHL、小山)暮らし・経済へ
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