エジプトの中東通信が18日に報道したところによりますと、和平交渉を続けるため、パレスチナとイスラエルは同日、ガザ地帯での一時停戦を新たに24時間延長することで合意しました。新たな停戦は19日零時から発効します。

　また、エジプトの新聞紙「アルアハラーム」が関係者の話を引用して報道したところによりますと、今回の和平交渉では、パレスチナのイスラム原理主義組織（ハマス）が求めるガザ空港と港湾の建設内容が含まれ、エジプトはイスラエルを説得してガザ地帯とイスラエルが隣接している5つの検問所を開放することになるということです。（08/19　Lin、小山） 国際・交流へ