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 中国、エボラ出血熱の検疫強化

2014-08-12 20:39:55     cri    

 中国税関総署が伝えたところによりますと、税関総署はエボラ出血熱が中国へ伝染しないよう全国の税関で監視と管理を強化するという通知を出しました。

 中国税関総署は、アフリカのギニア、シエラレオネ、リベリア、ナイジェリアなどの国からの船舶や飛行機、貨物などに対して重点的に監視活動を強化し、中国各地の検査検疫部門で見つかったエボラウィルス感染の疑いのある者に対して、その荷物などを消毒し、感染者を隔離するなどの措置を取るよう指示しました。

 中国国家衛生と計画出産委員会がすでに発表したところによりますと、エボラ出血熱は感染者の死亡率が高く、50%から90%に達します。現在は、ウガンダ、コンゴ、ガボン、スーダン、コートジボワール、南アフリカ、ギニア、リベリア、シエラレオネなどの国で流行しています。(任春生、keiko)暮らし・経済へ 

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