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 王毅外相、ラブロフ外相と会談 中露関係強化へ

2014-08-01 15:31:51     cri    

 中国外務省の王毅外相は7月31日、タジキスタンの首都ドゥシャンベでロシアのラブロフ外相と会談しました。

 双方は、中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領が今年の5月に上海で開いた会談が、一連の問題に関する重要な協議であったことを確認をしました。それに基づき、両国指導者の共通認識を着実に実行し、中国とロシアの全面的戦略的協力パートナーシップをハイレベルで継続的に進めていきます。具体的には緊密で戦略的な交流および協調関係を保ち、今年下半期に行われる予定の両国の閣僚級会談や相互訪問の日程を調整し、政治、経済、貿易、エネルギーや文化交流などの分野での協力を推進していくこと。上海協力機構(SCO)の枠組み内で協力し、メンバー国において運命共同体と利益共同体を作り上げ、関係を深めること。国連安全保障理事会の常任理事国として、両国はアフガニスタン情勢、北朝鮮の核問題、イランの核問題、ウクライナ情勢などの国際問題に対し、緊密に連絡を保ち、問題の解決をめざしていくこと、などについて話し合いました。(怡康、敬明)

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