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 中国外務省、香港問題への介入に反対

2014-07-26 12:24:28     cri    

 中国外務省の洪磊報道官は25日、イギリス議会下院外交委員会がいわゆる『中英共同声明』の実施状況について、国会で尋問することを宣言したことについて、「イギリスのこうしたやり方は中国の内政への介入だ。中国としては、イギリスがあらゆる形での香港問題への介入をやめ、実際の行動で中英関係の健全な発展を推し進めていくよう求める」と話しました。

 洪磊報道官は「香港は1997年に中国に返還された後、『一国二制度』の実践において、世界に認められた成功を収めている。香港は中国の特別行政区であり、香港問題は中国の内政である。中国政府はいかなる外部の力がいかなることを口実にして、香港問題に介入したり、手を出したりすることに反対する。イギリスのこうしたやり方は中国の内政への介入であり、これに対して、中国は強い不満と断固とした反対を表す」と述べました。

 さらに「中国はすでにイギリス側に厳重な申し入れをしている。中国はイギリス側に中国の立場と関心事項を確実に尊重し、関連の約束を固く守り、あらゆる形での香港問題への介入を取りやめ、実際の行動で中英関係の健全な発展を促してほしい」と話しました。(Yan、吉野)

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