マカオ特別行政区政府の崔世安行政長官は15日、8月31日に行われる第4回行政長官選挙に再任を目指して出馬する意向を示しました。

　崔長官は当日開かれた記者会見で、「 "一国二制度"や"マカオ人によるマカオ統治"、高度自治という道に対する私自身の強い信念、及びマカオ基本法に定められた制度上の優位性に対する確信を根本的な原動力として立候補した」と述べました。

　マカオ特別行政区第4回行政長官選挙の立候補者は、選挙管理委員会の指名を受けた後、8月16日から29日にかけて選挙活動を行うことができます。（ZHL、小山）