今年は中国では全民族抗日戦争勃発77周年に当たります。中国人民抗日戦争勝利受降記念館は、より多くの人々にこの歴史を知ってもらおうと、全国を対象に日本が降伏した時の一部オリジナル映像資料が初公開することを決めました。
これについて中国人民抗日戦争勝利受降記念館の呉建宏館長は記者のインタビューを受け「20分間の映像資料は同盟国の代表として、米国の関係者が撮影したものだ。日本の代表が湖南省芷江で降伏文書に調印する様子が記録されている。日本が中国に降伏した重要な証拠だ」と語りました。
湖南省芷江トン族自治権に位置する中国人民抗日戦争勝利受降記念館は中国人民が旧日本軍の降伏を受け入れた旧跡です。(07/07 Lin、吉野)
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