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 韓朝「6・15共同宣言」から14周年に

2014-06-16 12:22:56     cri    

 朝鮮中央通信によりますと、「6・15共同宣言」から14周年にあたり、韓国側委員会、朝鮮側委員会、海外委員会は朝鮮半島の平和維持、朝韓統一を実現するため、双方が「共同宣言」を真剣に切実に実現するよう呼びかけました。

 「6・15共同宣言」は2000年に、当時の韓国大統領、金大中(キム・デジュン)氏がピョンヤン訪問した際、朝鮮の指導者、金正日(キムジョンイル)氏と共に調印したものです。「宣言」は朝韓和解協力の新時代を切り開くもので、歴史的意義があるとされます。今年6月15日は「宣言」発表から14周年にあたり、「宣言」の三者委員会は国内外のすべての朝鮮同胞に共同提言を出しました。

 「共同提言」では、戦争の危機をなくし、和解と協力、平和と統一の新局面を切り開く唯一の道は、「6・15共同宣言」を切実に尊重し履行することであり、朝鮮、韓国と海外にいるすべての朝鮮同胞は「本民族に頼る」理念に基づき、一心団結して第2の「6・15統一時代」を切り開くよう呼びかけています。(06/15 Lin、山下)  国際・交流へ

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