サッカーW杯が行われているブラジルでは、「中国製」のものがよく見られます。
2014FIFAワールドカップブラジルのマスコットは「フレコ」と呼ばれるアルマジロです。アルマジロはブラジルに多く生息しています。中国杭州市のある企業はこの「フレコ」のぬいぐるみや3Dフィギュアなどを含む100種類近くのグッズのブラジル市場以外の世界独占的販売権を獲得しました。
また、今回のワールドカップの公認楽器「カシローラ」の90%も中国浙江省の義烏市で生産されたものとなっています。去年末以来、欧米諸国からの発注が殺到していました。
統計によりますと、今年第1四半期、義烏市のブラジルへの商品輸出額は6442万ドルを突破し、前年同期より15.8%成長しました。そのうち、スポーツ用品の輸出額は125万ドル、前年同期より41.7%伸びました。(白昊、kokusei) 暮らし・経済へ
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