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 中国外務省、日本の侵略歴史に対する反省を再び促す

2014-06-06 19:56:41     cri    
 中国外務省の洪磊報道官は6日北京で、「中国は再び日本の指導者らがその侵略の歴史を正視し、深く反省し、実際の行動で過ちを是正し、アジアの隣国と国際社会の信頼を得ることを促す」と述べました。

 報道によりますと、アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・ロシアなどの国を含む19ヵ国の元首や政府首脳らがフランスの北西部で行われた第2次世界大戦・ノルマンディー上陸作戦70周年記念式典に出席しました。

 これに対し、洪報道官はこの日の定例記者会見で、「今日はノルマンディー上陸作戦70周年記念日だ。ヨーロッパおよび世界中の平和を愛する人たちはノルマンディー上陸の日を記念し、追想している。前事を忘れざるは後事の師なり」と話しました。

 洪報道官はまた、「第2次世界大戦はヨーロッパで歴史の新たな1ページをめぐった。ドイツの真摯な懺悔は世界の尊重を得た。しかし、第2次世界大戦アジア戦場での加害者であり敗戦国でもある日本として、その指導者らは今だその侵略の歴史を覆そうとしている。中国は、日本の政府指導者らが歴史を正視し、それを深く反省し、実際の行動で過ちを是正することにより、アジアの隣国と国際社会の信頼を勝ち取るよう再び促す」としました。(怡康、kokusei)

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