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 中国人権白書、発展成果の多くは福祉に

2014-05-26 14:26:13     cri    

 中国国務院報道弁公室は26日、『2013年中国人権事業の進展』白書を発表しました。2013年は中国の経済運営が安定し、発展成果の多くは国民の福祉に向けられ、国民の生活レベルが持続的に高められたとしました。

 白書は「2013年の国内総生産(GDP)は7.7%という成長を保った。年間の農村住民1人あたりの純収入は8896元で価格要因を除けば、実際は9.3%の成長となった。一方、都市住民1人あたりの可処分所得は2万6955元で価格要因を除けば、実際は7.0%の成長となった。消費者物価の伸び幅は2.6%という低いレベルが保たれた」としています。

 このほか2013年の食料の生産量は6億193万5000トン、乗用車の保有率は1億3741万台、固定電話の契約件数は2億6699万人、携帯電話の契約件数は12億2911万人にのぼり、中国への観光客数は延べ32億6000万人、前の年に比べ10.3%増えました。海外に出かける人の数は18.0%増、延べ9819万人で、うち、個人客は延べ9197万人で、前の年と比べ19.3%増えたということです。(ヒガシ)暮らし・経済へ

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