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 中国外務省、テロ組織の本質と意図を見抜くべきだ

2014-05-15 10:32:35     cri    
 中国外務省の華春瑩報道官は14日北京での定例記者会見で、「一部の過激暴力テロ組織はありとあらゆる手段を使って国内外で結託し、中国の新疆やその他の地区で暴力テロ事件を起こそうと企んでいる。暴力テロ組織の本質と意図を見抜いてほしい」と話しました。

 ある過激組織がこのほどウェブサイトに映像を流し、新疆ウルムチ南駅での暴力テロ事件について犯行声明を出しました。これについての記者の質問に、華報道官は、「この映像は確認する必要がある。現在、一部の過激暴力テロ組織はありとあらゆる手段を使って国内外で結託し、中国の新疆とその他の地区で暴力テロ事件を企み、民族の団結や社会の安定を破壊しようとしている。暴力テロ組織の本質と意図を見抜き、中国政府がテロ取締り、社会の安定と秩序の維持、国民の生命と財産の安全確保に払っている努力を支持してほしい」と語りました。(05/15 Lin、大野)

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