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 徐悲鴻とフランス学院美術大家の作品合同展示会

2014-05-08 21:42:02     cri    


徐悲鴻作品の『愚公山を移す』

 「大家と大家~徐悲鴻とフランス学院美術大家の作品合同展示会」が8日、中華世紀壇世界芸術館で開幕しました。中華世紀壇世界芸術館、徐悲鴻記念館、パリ高等美術学院、河南博物院などの共催で、徐悲鴻氏とフランス学院の美術大家の絵画作品を同時に展示するのは初めてです。

 展示された絵画作品は合わせて123点で、徐悲鴻氏がフランス留学中のフランス指導者4人の重要な代表作が含まれています。フラマン氏、パスカル・ダニャンブーベレ氏、フェルナン・コルモン氏、アルベール・ベナール氏の4人は、徐悲鴻氏に大きな影響を与えました。

 徐悲鴻氏は江蘇省宜興市出身で、中国現代画家、美術教育家で、中国現代美術教育の創立者です。小さい頃から絵を好み、1917年に日本留学し、絵画を習いました。1919年にフランスに留学、デッサンと油絵を修得しました。欧州各国で多くの展覧会を開催し、好評を博しました。勇壮で気迫のある国画的筆力による馬の絵は著名です。長く美術教育事業に従事し、厳格な基礎技術訓練とリアリズム創作思想を主張し、多くの美術人材を育てました。

 この展示会は8月3日まで。(取材:李陽、チェック:山下)


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