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 日本軍の中国侵略を暴露する資料が公開

2014-04-29 14:50:43     cri    

 中国の釣魚島地図コレクション愛好家であり釣魚島問題研究学者でもある真誠氏は27日、1940年日本占領時代の台湾台南州警察署内部発行の「戦没警察官誠忠録」を公開しました。この一冊は日本軍が残した中日侵略に関する否定できない証拠であり、日本軍国主義が中国で犯した極悪非道の犯罪行為のもう一つの証拠でもあります。

 この一冊は、写真入り文章の形で、盧溝橋事変後に台湾に派遣された日本の数十名の警察官の生い立ちを詳しく紹介しています。当時の日本国内でも有名な人もあり、戦争勃発後台湾から中国大陸に派遣され戦死しました。その本には死者の名前や生年月日、出身地、役職、「業績」、死亡原因、追悼会の写真、生前写真、家族と別れる前の記念写真、及び遺書などがあります。

 これは中国大陸で公開された在台湾旧日本警察官の詳細な資料を記録した唯一のものですが、60年以上経っても、写真や文字が相変わらずはっきりと読み取れ、日本軍による中国侵略の事実を暴露しています。(ZHL、Kokusei)暮らし・経済へ

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