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 中国、A級戦犯が犯した罪の新証拠を公開

2014-04-25 19:22:59     cri    
 中国吉林省公文書館はこのほど、東条英機や梅津美治郎、南次郎等日本の靖国神社に合祀されている一部のA級戦犯が中国を侵略し罪を犯した証拠資料を公開しました。

 それによりますと、中国侵略日本軍は何度も新京(現在の長春)で靖国神社参拝の活動を行いました。活動の場所は「忠霊塔」でした。梅津美治郎が署名した「靖国神社臨時大祭行事に関する件命令」では、1943年4月25日10時15分に新京「忠霊塔」で参拝式を行うことを規定したほか、参拝時の服装や隊列、武器等の規定まで含まれます。 暮らし・経済へ 

 1935年に東条英機が関東憲兵隊に発令した極密計画。この計画には長春やハルビンなどの都市とその周辺地域で抗日武装勢力を逮捕し、食糧と武器の補給ルートを切断するなどの内容が書かれている。

 梅津美治郎が署名した「靖国神社臨時大祭行事に関する件命令」

 1932年に南次郎が署名した「関東軍命令」。主な内容として、日本軍に占領されている東北地区での兵力配置の変更や装甲車の配備などが書かれている。

 吉林省長春市にある「忠霊塔」遺跡

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