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中国交通運輸省は15日、不明となっているマレーシア航空機の捜索について、応急対策グループの29回目の会議と、海上捜索における4回目の緊急協議を開き、捜索プランの調整などを検討しました。
中国海上捜索救助センターの何建中主任によりますと、交通運輸省所属の「東海救101」などの艦船は引き続き、オーストラリア西の沖合での捜索を、「海巡31」はインド洋の東の海域での捜索を継続するということです。
中国の艦船は15日正午までに、インド洋の南で合計64万6000平方キロに及ぶ範囲で捜索しました。海上捜索救助センターに支援を求められた65隻の商船も、インドネシア及びオーストラリアの西の海域で17万6000平方キロを捜索しました。依然として、マレーシア不明機に関連した物は発見されていません。(ZHL、山下)
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