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　消息不明となっているマレーシア航空機の捜索で、北京時間7日午前8時、中国海上捜索センターが中心となり、中国とイギリスの艦船5隻が「海巡01」が電子信号を探知した海域（南緯25度、東経101度付近）に結集しました。捜索範囲を拡大し、再び捜索と確認作業を行っています。

　現地で捜索にあたっているのは、中国交通運輸省所属の「海巡01」、「東海救101」及び中国海軍999艦、998艦、英海軍の駆逐艦「ＨＭＳエコー」の5隻です。「海巡01」がこのほど、信号を探知した2つのスポットを基点にして、捜索の範囲を東西5キロ、南北6キロに広げました。

　英海軍の駆逐艦「ＨＭＳエコー」は、深海音波探知機を装備していて、時速6～10ノットでの動態スキャンが可能とされています。（Yan、山下）暮らし・経済へ