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 桜満開の上海 今週末は花見客がピーク

2014-03-28 16:30:36     cri    

 上海は1年で最も美しい百花繚乱の季節を迎えました。宝山区にある顧村公園では、7000本余りの桜が26日から満開になり、花見の見ごろを迎えています。また3月28日から5月31日まで「2014年上海花の展示会」が上海植物園で開催されます。これまでの1周間に上海で開幕した花をテーマとした3つ目の展示会です。今週末、上海の各公園とも花見客のピークを迎えると見られています。

 ■顧村公園の桜、見ごろを迎える

 満開を迎えた顧村公園の桜の花見は、清明節の3連休まで続くと見られています。7000本の満開の桜を前に26日午前、2万5000人の花見客が今年初めての花吹雪を体験しました。

 先週の週末には20万人を超える観光客が顧村公園を訪れましたが、今週末はそれ以上の観光客が押し寄せるだろうと予想されています。公園側は週末を避け、平日に来るよう呼びかけているほか、週末に来園する花見客には、できるだけ午前9時までに入園するよう勧めています。

 ■三大花の展示会、今週一斉に開幕

 3月下旬に入り気温が上昇したのにつれ、上海は美しい花の季節を迎えています。今週、「第13回都市森林百花展」(共青森林公園)、「2014年上海花の展示会」(上海植物園)、第2回上海国際蘭の展示会(辰山植物園)が相次いで開幕しました。

 25日の火曜日に開幕した「都市森林百花展」にはカイドウ、桃、さくら、菜の花、バラなど100種類あまりの草花が1000メートルも続く「森の中の花の回廊」を織りなしています。

 ■清明節の3連休 交通ラッシュは4月4日から始まる

 4月5日の清明節が近づくにつれ、お墓参りの人や春のピクニックを楽しむ人々の交通ラッシュが4月4日から始まると見られています。

 上海市鉄道局によりますと、今年の4月4日から7日までの4日間、鉄道利用客の人数は延べ627万人に上るということです。暮らし・経済へ 

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