中国海軍の第一陣捜索艦隊は26日午前、南インド洋の不明機関連海域に到着し、すでに捜索を始めています。

　捜索艦隊は「千島湖」・「崑崙山」・「海口」という3隻の軍艦と2機のヘリコプターからなり、オーストラリア・パースの南西1100海里、長さ280海里、幅30海里の2万9千平方キロに及ぶ海域を捜索します。

　捜索艦隊の責任者によりますと、捜索は2段階に分けられ、最初はローラー捜索で、昼間、最も速いスピードで対象範囲を一回捜索します。2段階目は捜索範囲を5分の1に絞り、集中的に捜索を行うということです。（03／26　Lin、大野）暮らし・経済へ