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 朝鮮、対朝鮮の敵視政策の停止を米国に要求

2014-03-25 14:20:24     cri    
 朝鮮の李東日(リ・ドンイル)国連次席大使は24日、アメリカに対して、対朝鮮の敵視政策を全面的に停止するよう要求しました。

 李次席大使は「今年以来、朝鮮半島の情勢は積極的な進展を見せている。しかし、アメリカは引き続き挑発行動を取り、朝鮮に対する敵視政策を強めている」と述べました。

 李次席大使は、朝鮮国防委員会が14日に発表した声明を改めて強調し、朝鮮に対する敵視政策及び相応の措置を停止するようアメリカに要求した上で、「アメリカが核の脅威と脅迫を続けるならば、朝鮮は引き続きさらなる措置を講じて自衛的な核の抑制力の威力を示していく」と述べました。

 このほどの朝鮮のロケット弾発射について、李次席大使は、「ロケットの発射は朝鮮戦略軍部隊の正常な訓練であり、地域の平和と安全、及び生態環境にいかなるマイナスの影響もない」と述べました。(玉華、吉野)国際・交流へ

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