商務省の姚堅報道官が1日、「発展途上国として、中国は世界一の貨物貿易大国に躍進したことは中国の対外貿易発展の道における一里塚であり、中国が改革開放を堅持し経済のグローバル化に参与した結果でもある。現在、中国は120以上の国と地域にとって最大の貿易パートナーであり、年間商品輸入額は2兆ドルに上り、各国の貿易パートナーに多くの就業や投資のチャンスを提供している」と明らかにしました。

　さらに、「世界貿易大国になっても、中国にとって貿易強国の道程はまだ遠い。輸出商品の付加価値が低く、自主ブランドが少なく、販売ネットワークが整備されておらず、輸出商品の品質が高くないなど、依然として多くの課題に直面している」と述べました。（03／03　Lin、Kokusei）暮らし・経済へ