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 東京都日中友好協会、2014「春節の集い」開催

2014-02-16 14:19:57     cri    

 中国の旧正月・春節を祝うため、東京都日中友好協会は15日、2014年「春節の集い」を開催しました。同協会会員の他、在日中国人留学生や友好交流事業に携わる各界の代表が招かれ、和やかな雰囲気の中で中国式「年越し」のひとときを過ごしました。

 東京が今年に入って2回目の大雪に見舞われた翌日、街は一面の銀世界に変わりました。寒波の影響で気温もぐっと下がり、前夜の積雪が凍った道路は歩くのもちょっと大変でした。

 それにも関わらず、東京新橋の中華料理店は東京都日中友好協会の春節を祝う会の賑やかな雰囲気に包まれていました。予定の参加者がほぼ全員出席し、店は満員でした。

 中国茶の楽しみ方や春節の過ごし方などのアトラクションも用意され、二胡の軽快な演奏で人々の歓談は一層盛り上がりました。東京都日中友好協会の宇都宮徳一郎会長によれば、このような会は毎年開催されている定例イベントで、


 二胡の演奏

 「東京都日中友好協会としては、毎年いろいろな形を模索しながら会員の皆さんに楽しく中国の春節のお祝いをしてもらうということでやっている。今年はちょっと趣向を変えて、身近な居酒屋風な感じで、肩を寄り添って皆さんにいろいろな交流を楽しくしてもらい、本当に春節を祝うような雰囲気を作ろうという趣旨で春節の集いを企画した」ということです。

 春節は中国の最も重要な祝日で、最も庶民的な祝日でもあります。今年の会場に中華料理店が選ばれたのは、まさに庶民的な春節の過ごし方を堪能してもらうためだといいます。寒い中、本当に熱気あふれる会でした。

 ところで周知のように、中日関係は現在これまでになく困難な局面に直面していると言っても過言ではありません。両国関係において最も重要な民間交流も政治的な対立の影響を受けています。これを宇都宮会長は憂慮しているといいます。


東京都日中友好協会会長宇都宮徳一郎

 「私たちは、草の根の民間交流をしている立場なので、問題はそういう場がどうしても、限定されたり、中止になったり、交流ができなくなってしまうということが、我々の立場からすると一番の問題だと思う。お互いに理解をしっかり深めることが、誤解や変な先入観を持って相手のことを悪く思ったりということを無くす手段だと思う。そういう民間交流を阻害するような政治的な対立は、本当に抑えてもらいたい」

 現在の中日関係はまさに寒波に襲われています。その主な原因のひとつは、昨年末の安倍晋三首相による靖国神社参拝です。これにより安倍首相自らが中国など隣国との対話のドアを閉ざしてしまったのです。安倍首相による靖国神社参拝について、宇都宮会長は次のような見解を述べてくれました。

 「安倍さんという方には日本の内閣総理大臣として、その責任をしっかりと理解してもらいたい。どういう方が総理大臣になっても、国益を最優先に考えて行動し、政策を実行すべきだと思う。残念ながら、安倍首相は前回首相だった時に靖国参拝ができなかったことを悔やんでいて、今回は必ずやると言っていた。それはもう公人としての立場のコメントではない。内閣総理大臣であるから、様々な利害関係と国益を考えて行動し、判断すべきだと思う。残念ながら、本人が言っているように、自分がこうしたいということを実行しただけであって、それははっきり言って、ありえないと私は思う」


2014年「春節の集い」.

 グローバル化が進みつつある現在、世界各国の連携がますます深まっています。どんな国にとっても、全世界、特に隣国との互恵協力と良好な関係が必要です。一部の勢力が歴史認識で後退したような言動を示し、地域の安定を破壊しようとするやり方は、今日の時代の流れと平和の理念に背くものであり、危険なものです。だからこそ、中日関係が難局に陥っている現在、民間交流の重要性は一層高まり、友好団体による努力はとりわけ貴重なものとなってきています。最後に今後の活動について、宇都宮会長はこう話してくれました。

 「私達はとにかく草の根の民間交流を推進する。そして先輩の皆様が努力されてきたように、この2つの大きな国が平和な関係を築くための民間交流という精神に則って、具体的に活動をしていきたいと思っている」国際・交流へ

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