会員登録

 米国務長官、「朝鮮の核保有を受入れられない」

2014-02-14 13:23:03     cri    

 韓国を訪問中のアメリカのケリー国務長官は13日、「朝鮮の核保有を受入れられない」という考えを表明しました。

 13日の夜、ケリー国務長官は韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相と共に記者会見を開き、双方は朝鮮半島の非核化の実現で合意した他、朝鮮が非核化に関する協定を履行することを期待していると表明しました。

 ケリー国務長官はその中で、「朝鮮との対話を求めなく、6カ国協議は朝鮮が誠意を表した後にしか再開することができない」と表明した上で、韓米合同軍事演習を南北離散家族再会後に延期することについては「人道主義問題を軍事問題と結びつけてはいけない。合同軍事演習は時間通りに行う」と指摘しました。

 さらに、韓日両国の歴史問題について、ケリー国務長官は「日本が隣国との関係を改善することは韓日両国だけではなく、アメリカの利益にも合致する。韓日両国は共にアメリカの同盟国である。そのため、アメリカは両国の関係改善に尽力していきたい」と表明しました。

 これに先立って、ケリー国務長官は当日午後、韓国の朴槿惠(パククネ)大統領、尹炳世(ユン・ビョンセ)外相とそれぞれ会見しました。 (万、KOKUSEI)国際・交流へ

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS