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 習近平国家主席ら、各地の小村を訪れて新春を祝賀

2014-01-29 20:01:37     cri    

 中国の旧正月・春節を前に、中国の習近平国家主席と李克強首相らは内蒙古や陝西など地方の小村を訪れ、住民に新春の祝意を伝えました。

 27日、習主席は内蒙古自治区でモンゴル族の祭りである冬のナダム祭を訪れ、草原の住民と全国各民族の人々に新年を祝う言葉を送りました。

 一方、李克強首相は陝西省巴山区の奥地を訪れ、親がそばにいない出稼ぎ労働者の子供たちを慰問しました。

 中国人にとっては、春節期間中に家族や親戚と会うことは最も大切なことです。外地に出ている人々は相次いで帰省し、故郷にいる親は春節を迎える準備を整えます。ちょうどその頃、北京の中南海で働く中国政府の指導者が各地に赴き、現地の住民を見舞うことが1つの習慣となっています。指導者は遠いところや経済の立ち遅れたところを訪れ、貧しい住民や春節期間中にも職場で働く労働者の慰問を重視しています。(万、大野)暮らし・経済へ

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