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「玉兎号」は起動の後、北京航空飛行コントロールセンターのコントロールで一連の設置を終え、正常な状態に入っており、月面の科学探査活動がスタートしました。「嫦娥3号」の状態も正常だということです。
北京航空飛行コントロールセンターの周建亮チーフエンジニアは「月夜期間中、着陸器と探査機は休止状態に入っており、地面との連絡も中止した。月夜が終わったあと、太陽が照ってることを受けて、両機の出力が起動のレベルに達したら、予定のプログラムで設備が始動し、地面との連絡が回復し、地面のコントロールで正常な仕事状態に入ることができる」と説明しています。
周建亮チーフエンジニアは「月夜からのウェイクアップ成功は中国が探査機の月夜生存技術を突破したことを意味している。ウェイクアップ後の十数日間、北京航空飛行コントロールセンターが両機の予定通りの月面科学探査活動をコントロールする」と語りました。(Yin、山下)暮らし・経済へ
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