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 中国外務省、安倍晋三首相を非難

2013-12-27 18:43:38     cri    

 中国外務省の華春瑩報道官は27日に北京で、日本の安倍晋三首相の靖国神社参拝について、「中国は日本の指導者が責任をもった発言をし、責任感のある行動をし、責任感のある人間であることを望む」と憤りを表しました。

 さらに「昨日の安倍晋三首相の詭弁や、この一年間のいろいろな言論や行動により、虚偽的かつ傲慢で自己矛盾な人物像が浮かび上がった。それは、彼が口先で述べているような道義や平和、対話とはかけ離れたものである。侵略定義未定論の提唱や、日本の軍国主義侵略と植民の歴史の美化、軍備増強、第二次世界大戦成果の否定、戦後の国際秩序に対する挑戦などが彼がこの1年にやってきたことだ」と述べ、「国際社会の正義を挑発し、人類の良識を踏みにじり、隣国との関係の超えてはならないラインに挑戦するような行為を続けるならば、中国も徹底的に付き合う覚悟だ」と強く非難しました。(閣、吉野)

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