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 河北省保定市でH5N2亜型鳥インフルエンザ感染

2013-12-23 11:06:08     cri    

 河北省保定市南市区政府は22日に同区内の養鶏場で発見されたH5N2亜型の高病原性鳥インフルエンザは、効果的に抑制されており、人へのの感染は確認されていないことを明らかにしました。

 17日、南市区焦庄郷朱庄村の虎鳳養鶏場の鳥4000羽が死亡しているのが見つかり保定市動物疫病予防抑制センターが調査を行い鳥インフルの疑いがあると判断しました。その後、河北省動物疫病予防抑制センターや国家鳥インフルエンザ参考実験室の診断を経て、H5N2亜型の高病原性鳥インフルエンザであることが判明しました。

 感染例の発見を受けて、地元政府は予防・抑制マニュアルに従い区域内の人員、家禽製品、廃棄物の流出を禁止しています。また政府は重点区域の道路わきに消毒場所3ヶ所を設置し、車両と人員を対象に消毒を行っています。さらに疫病の発生区域では警戒線が設けられ、警察官70人が警備にあたり外部からの養鶏場への立ち入りを禁止し感染の拡大を防いでいます。

 現在、関連部門は感染源に対する伝染病学調査を実施しているということです。(Yin、吉野) 暮らし・経済へ

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