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 外務省、関係発展は「第三国の利益を損ってはだめ」

2013-12-12 17:58:29     cri    

 中国外務省の洪磊報道官は12日北京の記者会見で、「関係国が互いの関係を推進する際、第三国を標的にしたり、第三国の利益を損なったりしてはならない」と述べました。

 報道によりますと、日本の安倍首相は間もなく開催される日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)の特別首脳会議で、中国による東海防空識別圏の設定を「不測の事態を招く恐れのある非常に危険な行動だ」と指摘し、ASEANに日本の立場に対する理解を求める予定です。また日本は中国に対抗するために、「海と空の安全」についてASEANと共通認識を達成しようとしているということです。

 洪報道官はこれについて冒頭の発言をした上で、「関係国は地域の平和と安定を守るために必要な努力をすべきだ」と強調しました。(鵬、大野)

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