会員登録

 アン・リー監督最新作「拳魂」、クリスマス後にクランクイン

2013-12-09 16:18:43     cri    
 「ライフ・オフ・パイ/トラと漂流した227日」で今年の米アカデミー監督賞を受賞したアン・リー(李安)監督の最新作・3Dボクシング映画「拳魂」の製作がこのほど発表されました。この作品はイギリスのピーター・モーガンが脚本を担当し、今年のクリスマス後にフィリピンでクランクインされます。

 映画は1960~70年代のボクシング世界ヘビー級チャンピオンのモハメド・アリとジョン・フレージャーという宿命のライバルにスポットを当てたもので、1975年のアリとの第3戦「スリラー・イン・マニラ」と呼ばれる伝説の一戦をクライマックスに再現しようとしています。アン・リー監督は、3D技術により「観客にかつてないほどの臨場感を与えたい」としています。

 映画「拳魂」では、「悲劇のヒーロー」ジョン・フレージャーは、ムエタイ65キロ級チャンピオン獲得の中国人・彭小竜が、モハメド・アリはアクション名俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーがそれぞれ演じます。(ZHL、大野)暮らし・経済へ 

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS